心を鷲掴みにして離さないバンド・Cody・Lee(李)
2020年にアルバムを発売してからも全く勢いは止まらない5人組バンド。
男女のツインボーカルの魅力と、どこか懐かしさを感じふるさとを思い出させる歌詞で、一度曲を聴いた人を虜にしてしまうという実力を兼ね備えている彼らとの出会いを勝手に綴っていきます。
つたない文章ですのでお気をつけくださいませ。ちらっとスターを押すこともお忘れなく。では最後までお付き合い願います。
BugBear「NEON」
出会いといっても大それたものではありません。
わたしが中学生の頃、ボーカルの響さんは高校生でバンドを組んでいました。そのバンドはBugBearといって、高校生ながらに市のイベントや文化祭等でオリジナル曲を演奏し、CDも販売していました。
中学生だったわたしは「楽器をやっている」というのが格好良く感じたのかもしれません。それかオリジナル曲をやっているというのが格好良かったのか。わたし自身バンドを組むことに憧れを抱いた時期もありました。
ひとりでベースを買って少し自慢げに学校に持って行くこともありました。もちろんメンバーはいないし、そもそもなんでギターではなくベースなのかと聞かれてしまったら、「指が痛そうだから」としか答えられません。それでも吹奏楽部の文化祭の演奏では一丁前にベースを弾いていました。ただ恰好付けたかったのです。
高校生になってからもわたしはBugBearを応援していました。もちろん、わたしよりもずっと応援している子も一緒にライブや文化祭に行きました。
たまたま同級生が響さんと同じ部活に入っていたようで、その子のバンドの演奏も聴くことができました。そうするとその子がライブ終わりに
「響さんの使っていたピックいる？」
と聞いてきました。わたしと友達にとってはもうBugBearはスターで、そのボーカルの響さんは有名人のうちのひとりのような感覚がありました。となると、もちろんふたりでじゃんけんをすることになります。そのじゃんけんの結果は全く覚えていませんが、今手元に響さんのピックがないということは友達が勝って貰っていったのでしょう。それは今でも羨ましいと思っています。今はベースではなくギターを弾いているので、きっと使うでしょう。それか大切に宝箱に入れておくか。
そんなわたしの昔話はさておき、わたしはBugBearの曲が大好きでした。「Girl」も「会いに」も代表曲として好きな人は多かったと思います。わたしももちろん好きでした。ライブで聴けたときにはいつの間にか泣いしまったくらいですから。
今聴いてもきっと泣いてしまうでしょう。歌詞と響さんの声が自然と心に入って来ては心をぎゅうっと掴んでいくのです。
しかしわたしが一番好きだったのは「NEON」です。ちらっと、東京にいる友達に向けて書いたと聞いた気がします。歌詞が好きなのはどの曲も同じです。それ以上に曲調が好きでした。
もっというのなら、BugBearのベースの方が格好良くて大好きで「NEON」のベースの音がよく聴こえる譜だったことが嬉しく思えてずっと口ずさんではベースの方を思い浮かべていました。実際にベースの音が目立つ譜面だったかは全く分かりません。それでもベースの音が素人でも分かるくらい、どこか今までの曲とは違った気がして頭から離れなくなっていました。
もちろん、ライブで見たベースの方も忘れられませんでした。
「NEON」から「我愛你 」
Cody・Lee(李)の曲はもちろん聴いていました。BugBearの頃から応援していた友達が新曲が出るたびに教えてくれたので、わくわくしながらAppleMusicで聴きました。その中で好きな曲をひとつ言えといわれても選びきれません。
ただ、「桜町」は共感できる部分が多くて10代の頃を思い出すような感覚がたまらなく好きです。わたしにとってそれと対になるのが「東京」です。地元から出たことがないはずなのに自然と歌詞が入ってくるのです。
東京に憧れて上京したけれど、なんだよ、きみは楽しそうじゃないか、上手くいってるじゃないか、そんなきみに僕だって…。
なんて感情が歌詞に込められているのでしょうか。わたしには正解は分かりません。そのもどかしさも含めて好きです。そしていつものように友達から新曲が出たという話を聞きました。
なんでも、「NEON」を感じさせる部分があるとかないとか。それを聞いてすぐに「我愛你 」を聴きました。イントロからもどことなく「NEON」は感じられましたがやっぱり一番はサビ前。
改札を抜けたならー
を聴いた瞬間に鳥肌が立っていくのが分かりました。知っている曲だ。好きな曲だ。懐かしい。沢山の感情がぐっと溢れて、恋をする女の子のように少し涙が出てきました。
今までの曲だって好きなのに、どうしてこれだけこんなに泣いてしまうのか。大好きな「NEON」が感じられてBugBearを思い出せるからだと思います。
学生時代追っかけをしていた楽しさと、いつの間にか名前が広まってカラオケで名前を見ることができるほど遠くなった響さんへの寂しさと、それでもこれからの活躍も応援していますと伝えたいもどかしさと、怖くなるくらいに頭の中がぐるぐるしました。
「我愛你 」は何回聴いても飽きることはありません。飽きるどころか、Cody・Lee(李)の曲は聴くたびに心を掴んで離れなくなります。
たまたま響さんが近くの高校の先輩だったから応援しているというのもありますが、今ではバンドマンとしても応援しています。これからもたくさんの曲を5人で作っていくと思いますが、きっと今以上に心を鷲掴みにする曲ばかり出てくるでしょう。
結局お前は何目線で何を言いたいんだよ、なんて思った方でも最後まで読んで頂きありがとうございます。スターボタンはすぐ下ですよ。
ジャニーズとプロ野球界を繋ぐ者
特別お題「わたしの推し」
オリックスのユニフォーム
わたしの推しは2021年にデビューしたアイドルグループなにわ男子の藤原丈一郎さんです。
丈一郎さんはオリックスファンとして有名で、さまざまな番組にも出演しています。
そして、レッスン着としてオリックスのユニフォームを着用している姿もたくさん動画として残っています。
彼はとにかくオリックス愛に溢れていて、2022年の目標は？という質問に対して日本一と答えている場面もありました。
わたしは今年オリックスファン7年目になります。もちろんたくさんの選手を応援していますし、現地に応援に行けた日にはとても嬉しくて楽しくてあまり試合の内容が記憶にないくらいです。
しかし現在東北に住んでいて中々本拠地である大阪の京セラドームまで行く機会に恵まれずにきました。それでもいつかは京セラで野球観戦がしたいですね(笑)
そんなわたしはＳixTONESのファンでもありました。
その影響でYouTubeのジャニーズJr.チャンネルも見るようになりました。
全くジャニーズに関する知識が無かったわたしはどのグループの動画を見たらいいのかも分かりませんでした。
そんなとき、たまたま舞台裏の様子を写した動画を見つけました。
そこで目にしたのが、オリックスのユニフォームを着てきらきらと踊る丈一郎さんです。
その瞬間は驚いて画面を3度見ほどしてしまいました(笑)
まさかジャニーズにオリックスファンがいるとは思っていなかったからです。
もうわたしの中では亀梨さんや中居さんのイメージが強かったのでついついセリーグのファンの方しかいないと思ってしまっていたので、なんだか申し訳ないです。
そして驚きを隠せなかったわたしは母親にすぐに報告をしました。
ジャニーズにオリックスファンがいる！！
またまた驚くことに、その話は同じオリックスファンの母にも届いていました。
その当時はなんとなくではありますが、これからオリックスファンが増えていくんじゃないのかと話していました。
2021年シーズン
オリックスは監督をはじめ、選手全員の活躍により25年ぶりのリーグ優勝を果たし、日本シリーズにも出場しました。
若手の選手はもちろん、ベテラン選手や外国人選手、そしてファンの皆さんが一丸となって駆け抜けた1年のように思えました。
そうするともちろんオリックスの知名度は上がって、ファン層も厚くなっていきます。
しかしそこでなにわ男子のデビュー発表等も重なり、丈一郎さんの宣伝のおかげか若い女性のファンもたくさん増えたように思えます。
実際にTwitterを見ていても、丈一郎さんのファンの方がオリックスについてツイートしていることもたくさん見かけました。
逆にオリックスファンの方が丈一郎さんを応援し、雑誌などを購入したというツイートをしている方もいました。
夢わたし
こうして冷静に考えると丈一郎さんがとても大きな存在のように思えてきます。
ひとりのジャニーズファンをオリックスへ引き込み、そんなオリックスファンをジャニーズの世界へと引き込む。そんな方です。
丈一郎さんは話がとても上手いのでテレビやラジオで見ていても飽きることはありません。
そして2021年リーグ優勝をしてオリックスバファローズのさらなる活躍を祈っています！
つたない文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Kis-My-Ft2ド新規ファンが感動
SixTONES、SnowManがデビューするタイミングで本格的にジャニーズを知り始めた一般的なわたし。そこからまた少しずつJrも調べ、日々ジャニオタさんの仲間になるべく努力をしています。
そんなわたしが今年4月頃に出会ってしまったのが
それこそスノスト、Jrを学ぶ為に少クラを観ていて、プレミアムの日はキスマイ兄さんがゲストをお迎えする番組となっていることを知りました。
更にSexyZone佐藤勝利さん、北山宏光さん主演のでっけえ風呂場で待ってますに好きな芸人さんが出演すると知り毎週観ることに。
極めつけはなんとなくで見始めたキスマイどきどきーん。
アイドルがこんなに身体を張るのか、アイドルが良い意味で理想とは違っている、そう感じました。そして見事に7人にハマりファンクラブにも入会しました。
そして5月14日〜16日に行われた配信ライブ「HOME」
今までジャニーズにハマったこともなければファンクラブにも入ったことがない、もちろんライブにも行ったことはない（配信除く）わたしにとって知らない曲がほとんどの今回のライブはどきどきとわくわく、更に新規の自分でもついていけるのか…という気持ちでいっぱいでした。このような気持ちの新規さんはきっとわたしだけではなかったはず…笑
わたしが観たのは16日の最終公演でした。少しの不安を残しつつ始まったライブでしたが、曲中の自己紹介で二階堂さんが言った
「これいつもやってます」
という言葉が、新規のファンにも優しく教えているようでとても心が温かくなりました。
ジャニーズだけでなく、好きなグループやバンド、他にもスポーツマンであったりと好きになるタイミングは人それぞれでいつだって「にわか」と呼ばれてしまう時期はあると思います。
わたしは正直に言うと、それが怖くてジャニーズに手を出していませんでした。
しかし実際はTwitterでタグを付けて声をかけると温かく迎えてくれるファンの方が沢山いて安心しました。
そしてKis-My-Ft2ド新規ファンとして感動したことは、キスマイは今とても新規のファンがキスマイのことを沢山知れる時期にあるということです。
7人それぞれのソロ曲のMVがYouTubeにあり、ブログもほぼ毎日更新してくれるメンバー。dTvでのキスマイどきどきーんでも、これまでの配信でメンバーのことを沢山知ることができます。まずは顔と名前、次にメンバーカラーを覚えるなど、今は本当にファンになる絶好のチャンスだと感じました。
上手く言葉にはできませんが、もし同じようなことを考えている方がいたら光栄です。
これからも沢山の方にKis-My-Ft2の名前が広まりますように。
そして7人の健康を祈っています。
拙い文章でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました！
